2012年5月12日土曜日

Column


column

あれこれと独り言


ここでは私が普段思っていること、ふと思ったこと。
あるいは身の回りで起こった事件なども含めて、いろいろなことを適当に書いていくつもりです。


最大の敵  2005/11/28

んー、ほちぼちと復活とか書いてから二年かかったか・・・。
本当に申し訳ないです。実は、復帰が一年ほど遅れたはある最大の敵のせいなのです。<ちょっと言い訳。
その、執筆とかサイト管理とかチャット出没とかの最大の敵は何かと言いますとね、それはなんと言ってもダイエットなのですよ。
私、実は少しふくよかな体系をしておりました。<控えめな表現(笑)
で、まあ今年の頭あたりから一念発起しましてダイエットに励むことにしたんですね。
結果、何とか10キロほど減量に成功しました。
今は一応小休止というか、後は体脂肪の低下に主眼を置きつつゆっくりと一年ほどかけてもう何キロか体重を落とそうとたくらんでる状態です。
ところで、ダイエットして� ��と、当然夜はおなかが減ってくるわけですよ。
もう、お風呂出た後なんか、大変です。でも、夜食はダイエットの大敵です。
私なんか意思が強いですから、今年は20回ぐらいしか夜食を食べてないです!<月に2回弱だぞ!(爆)
そんなわけで、お腹が空いた状態で執筆などできるはずも無く、後はもう寝るしかなかったのですよ。

えーと、この話の結論はと言うと・・・つまり・・・作家の皆さん、連載中のダイエットはだめですよ。
うん、そういうことだ(笑)。

ぼちぼちと復活  2003/10/12

どーも、三ヶ月ほど音沙汰の無かった林原です。
ちょっと色々とリアルのほうでありまして、メールの確認ぐらいしかしてなかったのですが、落ち着いてきました。
そんなわけで、とりあえずまだ生きてるぞということで更新したりしております。

小説のほうは、書きかけの短編が中途半端なところでほっぽり出してあるんですが、間隔が開きすぎてどうにも筆が動かないんでどうしたものか。
sakushiさんのところに投稿してある「別れ」シリーズの完結編のやつなんですけど。
とりあえず、なんかほかの短編でも飽きてリハビリしてからかなと思っちょります。

しばらく2チャンネルの方も見てなかったら、色々見てたスレが落ちてて大変でした。
・・・エヴァ板のほう� �あんまり落ちてなくって、それもびっくりしましたけどね。何ともマターリした板だねえ。

えー、お話のほうなんかはすぐにはエンジンはかかりませんので、申し訳ないですが次の更新(投稿)は何時になるかは分かりません。
とりあえず今回は挨拶ということで、これで失礼します。

出来ればガソリン車で配達してやれ  2003/7/9

ヤフーのトピックスにもあるように、世界で初めて営業用のナンバーを取った燃料電池車が東京で実際に使われたというニュースを見た。
そのこと自体は地球の環境にもいいことだと思う。
思うのだが、そのニュースで写っていた最初の配達先が「昭和シェル」・・・って思い切り石油会社じゃねーか(笑)。
まだ世界に一台しかないんだから、そういう会社は普通のガソリン車で配達してやれよと。
つーか、せめて取材陣が集まる初日ぐらいは何とかならんかったんかなあと。そんなことを思いました。

えーと、今書いてる短編のほうはさっぱり進んでません。
気長にまってて欲しいです。
では、また。

狼が出たぞ  2003/6/15

最近車上荒らし等が増えているようでして、それに対抗するために防犯用のブザーが取り付けられた車も増えているようです。
私の住んでいるアパートの駐車場の車にもそのブザーが取り付けらているものがあります。
そのほかにも近所にも何台か取り付けられている車があるようで、あちらこちらからけたたましい音が鳴ります。
やれ子供がぶつかっただの猫が飛び乗っただの、果ては風が強くて車が揺れたなんてことでも誤作動してなるようです。
鳴る時間も夜中、早朝、休日と本当時時間を選ばず、一日一回は必ずどこかで鳴っているのではないかという状況です。
はじめのうちは音に驚いて窓から顔を出したりもしていました。
しかし人間なんでも慣れてしまうもので、今� �はどこかで飼い犬が鳴いているようなもので時に気にならなくなりました。
そうなると如何しても「狼が出たぞ」と嘘を叫んでいた少年の話を思い出してしまうのです。
これ、本当に効果あるの?

行動記録  2003/5/17

SARSのせいで仕事が暇だぞゴルア!などと言ってても仕方がないので休みにして大阪ドームに向かう。
途中立ち食いのうどんで昼飯を済ませて13時30分に大阪ドームに到着。内野自由席の限りなくB指定に近い席を確保する。
ひざに置いたかばんを机代わりに執筆中のWhoops!さんのとこに投稿する予定の作品を書き進める。
14時20分、周りから少しうきながらも、音楽にあわせてパリーグ連盟歌「白いボールのファンタジー」を歌う。
選手紹介の後、トイレにたつ。
15時、試合開始。いきなりロッテに2点先制される。
二回の表にさらに2点追加されキレたのでビールを飲むことにする。
枝豆とモウギュウジャーキー、生ビールMサイズを手に席に戻る。
五回ごろ、ビールを飲み終える。お酒は弱いのでMサイズでも顔は真っ赤になっている。
六回、さらに2点追加されるも、その裏ローズのソロホームランが出て少し機嫌がよくなる。
八回の裏、3点とって反撃の機運も高まりサヨナラの期待も少し出てくるが、コバマサが出てくるからどうせ打てないだろうと冷静に帰り支度を始める。
九回の裏、予想通りコバマサに三者凡退に討ち取られ帰路に着く。

現在、悔しさをぶつけるように独り言のコーナーを更新する。

久保田一竹さん、死去  2003/5/2

少し前のニュースになりますが世界的な染織家である久保田一竹さんが亡くなられました。
久保田さんは江戸時代に衰退した「辻が花染め」を現代によみがえらせました。
まあ、その略歴なんかは久保田一竹美術館のサイトを見てもらいたい。
また、作品の画像も見れるのだが、その華麗さや圧倒的な迫力、色の美しさや繊細さ。
とにかく自分の表現力の限界が悲しくなるほどのそのすばらしさは実際に見ないと伝わらないのではないかと思う。
私が見たのは京都の美術館での展覧会だが、そのときの感動は今でも覚えている。
本当にすばらしい芸術作品なのだ。

戦争、召集、シベリア抑留などの苦難を経て氏がようやく「一竹辻が花」を完成させたのは60歳にな� �たときだったそうだ。
そんな氏には壮大な連作の構想があり、それが完成するのはまだ数十年はかかるとのとことで、結局未完となってしまった。
何より技術を受け継ぐものはいたとしても、その豊かな感性を持った染織家が次に生まれるのは何時のことになるだろうか。
一人の偉大な芸術家の死に、本当に心からお悔やみを申したいと思います。

地味〜に4万ヒット  2003/4/20

やっぱり今回も踏んだ人の報告は無しですた。
・・・いや、何の特典も無いから報告されると逆に困るんだけどね。
なんとも無気力なサイトでごめんです。
更新のほうも投稿した小説が掲載されたときにこうやって適当につらつらと書いてるだけだもんねえ。
今年の後半というか年末ぐらいには何とか新作を掲載したいと思ってますんで。
とはいえ予定は未定だけどね。<逃げ道を作るのは悪い癖だ。直す気は無いけど。
だんだん書くネタが無くなってきた事がバレバレだなあ(苦笑)。
つーことで、これからも宜しくです。

一周年  2003/4/9


mentholyptus咳が低下し、妊娠

四月七日の鉄腕アトムの誕生日に八日の花祭りと来て、今日は「バラのなか」の誕生日です。
ちなみに今現在(0時10分ほど)のカウンターの数字は39183Hitで、計算すると一日に100人強というところでしょうか。
小説の更新をしていた期間が七月から九月までの二ヶ月間あまりであった事を考えるとなかなかの数字ではないかと思っています。
この一年間に書き上げたお話の分量を考えると、その少なさにちょっと悲しくなりますが、無理をしても続かないと開き直ることにしています。
これからも二年三年と長く続けてゆきたいと思っていますので、どうか長い目で見ていただければと思います。
これからも宜しくお願いします� �

林原兼実

更新再開  2003/4/5

長いことお待たせしてた・・・いや、一人ぐらい待っててほしいんだけど、「失恋」の連載を再開しました。
この第四部でいよいよ完結となります。
その割にいまいち盛り上がりにかける展開のような気もするけど、もともとリツコが一人でウジウジ言ってるだけの話しなんで諦めてください。
執筆のほうはラスト20話が残ってるんですが、いまいち筆が止まり気味です。
最後のEOEのシーンをどういう展開で書くか悩んでおります。
方向が決まるとスッと書けそうではあるんだけどね。
そんな感じですんで順調に行けばあと四週間、よろしくお付き合いください。

時事ネタをひとつ  2003/3/20

今回の戦争についての私の意見は明らかにはしません。
基本的にあんまり政治的な話なんかには触れない方針なのよ。一日百ヒットにも満たないサイトなんだけど一応ね。
根性なしと言ってくれ。
ただ、基本的に反対だとは言っておきます。

それよりも言いたいのは日本のマスコミのいい加減さですね。
昨日までイラクが大規模破壊兵器を保有しているというアメリカの話に疑問をの声を上げていたのに、いざ開戦してみるとそのイラクが生物化学兵器を使用することを懸念しているその滑稽さ。
そもそもイランイラク戦争時にイラクは実際に生物化学兵器を使っている。
その後、湾岸戦争後にその廃棄を目的とした国連の査察を受けることを約束した。
だがとても� �力的とはいえない態度で虚偽の報告を繰り返し、ついに98年以降は査察の受け入れそのものを拒否するようになった。
そのような経緯のイラクが再び査察を受け入れるようになったのはアメリカの軍事力を背景にした圧力によるところが大きいことは事実だ。
確認しておくが私はアメリカの肩を持つ気もないし、この戦争には反対している。
まだまだ平和的な解決の余地があったと思うからだ。
ただ私が言いたいのは、このような歴史的な経緯をきちんと報道したマスコミがどれほどあったのかということだ。
今回の問題に関してもそれぞれの立場からのいろいろな見方があると思う。
だが日本のマスコミは反米反戦という流れに乗って、その核心に触れることなく囃し立てているだけに思えるのだ。

更新さぼってるなあ  2003/3/12

ちゅーことで今日も日々平穏に暮らしている林原です。
毎日、日記とか更新してる人は偉いよなあ。時事ネタとかニュースに走るともうちょっとネタもあるんだけどなあ。
ま、たまには更新せんと。
てなことで背景の色をいじってみました。ちょっと明るくなったんで、印象が軽くなったと思うんですけど、どうなんざましょ。
後は久しぶりにレヴューのほうも。

「失恋」の執筆は18話が終わりまして19話を書き始めたとこです。
何とか三月中に目処をつけて、4/9の一周年までには掲載してもらえるように投稿したいと思ってるんですけど、どうなるかねえ。
執筆に関しては予定より早く終わったためしがないんだけどなあ。
そんなこんなで今日も適当にがんば� ��てます、以上。

100の質問  2003/2/19

ネットをウロウロしていると「何とかに100の質問」てやつをたまに見かけますが、私もそれに答えてみました。
「ものかきさんに100の質問」てやつなんですが、創作に対するスタンスが垣間見えるような質問もあったりして結構考えながら書きました。
旅人の項さんの方に投稿しましたんでもしよかたっら一度覗いてみてください。
私のほかにも作家さんが質問に答えられています。
その人の性格や作家としてのスタンスが少し分かるようで面白いですよ。
しかし100も質問考える人は偉いねえ。答えるだけでもあれだけ面倒くさかったのに。

バレンタインデーに更新なぞするものか&二人の少女の冥福を祈る  2003/2/15

昨日は大学の友人、むさい野郎五人で喫茶店には言ってチョコレートパフェを食べました。
なんとも、チョコのないバレンタインにも慣れてきちまったなあ。
エー、そんなこんなでバレンタインSSなんてもんは無しです。
もともと短編はあんまり数が書けない方ですし、基本的にイベント形の作品は書かない(書けない?)ことにしてますんで。

さて、話はちょっと変わります。
先日行方不明になっていた二人の少女が遺体で発見されました。
雪も積もっていたそうで発見は容易ではなかったということですが、必死の捜査の甲斐もなく非常に残念なことです。
そのニュースを見ていてふと思ったのですが、震災後の救� ��などで活躍している災害救助犬を使えば発見の確率は上がったのではないかということです。
実際、使われたのかもしれませんし、詳しいことは分からないですがそう思うと少し悔いが残るような気がします。

近況報告  2003/1/29

大阪は亜熱帯気候のはずなのに(嘘)朝起きたらツララが出来ていてビックリしたんで更新しちゃいます。
いや、本当に寒いですねえ。おまけにインフルエンザも流行ってるし。
私もしっかりかかってしまい、五日も寝込んでしまいました。
さすがに体温が39度を超えると寝込むしかないです。おまけにひどい下痢で水道代がかさむし・・・<そっちの心配かよ(爆)。
まあ、そんな訳でいろいろと予定が狂ってしまいここに週間ほどはまったくネットにも顔を出していませんでしたし、執筆も出来ませんでした。
昨日あたりから漸く落ち着いてきましたんで、「失恋」の執筆も再開できました。
ただ、この第四部で最終回となりますので、最後まで書ききるか少なくとも完全に最� �が見えるまで待ってから投稿するつもりですので春ごろまで遅れるかもしれません。
その間小説の更新はありませんが、管理人の遅筆のせいとあきらめてください。
その代わり、この独り言や止まりっぱなしのレビューなんかをちょこちょこ更新するつもりです。
相変わらずのんびりやりますんで、皆さんものんびりと待っていてください。

新年のご挨拶  2003/1/1

皆様、明けましておめでとうございます。
四月にこのサイトを開設してから八ヶ月、いろいろとありましたが何より多くの方に来ていただいて大変うれしく思っています。
今年も少しでもいいサイトとなるようにしたいと思っています。

今年の予定ですが、第四部の5話を残すのみとなった「失恋」と、次で簡潔予定の連作短編の「二人の別れ」シリーズをまず完結させたいと思っています。
その後は今年中に連載作品をひとつ書き初められればと思っているのですが、さてどうなりますでしょうか。
予定は未定とならないようにしたいと思います。

それでは本年もよろしくお願いいたします。

制作状況  2002/12/16

えー、失恋15話の執筆ですが大変滞っております。
原因はリアルのほうでそれなりに忙しいのもありますが最大の原因はこじらせて長引いてしまっている風邪のせいです。
できるだけ睡眠時間を取りたいことと、どうにも集中力が続きませんで、なんとも筆が進みません。
そんなわけで15話のお届けまでは法少しかかりそうです。
お待ちいただいている方(居てたら嬉しいなあ)には申し訳ないですが、ご理解いただきたいと思います。

飯ごう炊さん  2002/12/4


最高のマットレス"背中の痛み"

飯ごうを使って飯を炊くんだから飯ごう炊飯だと思っていたのだが、それは間違いであることを最近知った。
正確には飯ごう炊さんと言うらしい。
一発変換されるぐらいだから知らなかった己を恥じるべきなのだろう。
てことで漢字で書いてみる。
「飯盒炊爨」……よ、読めん。
つーか、ほとんどつぶれていてどういう字なのかすら判別付かんぞ。よし、拡大してみるか。
「飯盒炊
……なんじゃこの字は。総画数は……えーと、29画?
侮りがたし、飯盒炊爨。

大阪市の財政緊急事態宣言  2002/11/22

まあ、PCを新調したせいで財政に支障をきたしている私に言われたくはないかもしれないが、大阪市にも困ったものだ。
もっとも私は大阪市民ではないので直接は関係ないのだが、いろいろと考えてしまう。
というかそれでよくオリンピックを開くなどといったものだ。というか、世界陸上はほんとにやるのですか。
実家のあるところも今すんでいるところも箱物がいまだに好きなのだが、それが政治だと勘違いしているやからもいまだに多いような気がする。
ところで大阪市の究極のリストラ方として大阪府と合併するというのがあるそうだ。
法律的に可能なのかは詳しくないが、いわば大阪市を府の直轄地にしてしまうのだ。
そもそも大阪府と市は行政サービス� �どがかぶるものも多く、合併するとかなりのスリム化が可能だとか。
市長さん、いっぺんまじめに考えてみてはどうです?

松井秀樹のメジャー挑戦  2002/11/18

私はプロ野球のファンである。それもパリーグのファンだ。
そんな私にとって今年の日本シリーズは残念ではあったが、ある程度予想していたことでもあったのでそれほどショックはない。
ここ数年パリーグとセリーグの戦力差は開いていると思う。
最も野球の質の違いもあるから一概に言えないとは思うが。(日米野球でのパリーグ勢の活躍はセリーグ勢と遜色ないどころか上回っているのでないか?)
しかしセリーグのほうに勢いがあるのは確かだろう。
その原因はここ数年のドラフト制度の変更とFA制度の導入によるところが大きい。
FA制度は良いとは思うがドラフト制度にはいろいろといいたいこともある。
しかし、それはまたの機会に譲るとして、今� ��言いたいのは「松井よ、よく決心した」ということだ。
巨人が日本の優秀な選手を集めているのだから、メジャーに挑戦する選手の数は当然巨人が一番多いはずなのだ。
上原や二岡、清水に安部などにもぜひ挑戦してもらいたいと思う。そうなってこそバランスが取れると思うのだ。
選手が流出するパリーグのことは心配要らない。若く、そして個性的な新しいヒーローを生み出し続ける土壌があるのだから。

パリーグを愛する気持ちがちょいと暴走して語ってしまいました。
ま、プロ野球は永遠に不滅だと信じたいものです。

一人でシンクロ  2002/10/2

先日からアジア大会がそれなりの盛り上がりのもと地味に開催されている。
日本選手も頑張っているようでメダルの数も中国に次いで二位だそうだ。
シンクロナイズドスイミングも日本が得意とする種目だそうで、先日のソロに続いて今日行われたデュエットでも金メダルを獲得したそうだ。
ま、それはいいのだが、シンクロでソロというのはどういうことなんだろう?
一人で泳いで何とシンクロしているのだろうか? 音楽とか?
「そんなことではイスラフェルは倒せないぞ」と思いつつスポーツの秋だねえー。

ソロの時は体操に対する新体操みたいに新水泳と呼ぶのはどうだろうか?
まあ、新体操も何がどう新しいのかよく分からんのだけど(苦笑)。

完結の良し悪し  2002/9/20

なんとか無事に私の初連載作品のWCが完結しました。
この作品を書くにあたって色々と思うことがあったんですが、第一に完結させることを目標としていたので達成できてよかったです。
しかし逆に言うと完結させるためにあまりにも無理をしなさ過ぎたという気もします。
この話は完全に私のコントロール化にある状態で書き進めました。
話に聞くキャラクターが勝手に動き出すという状態は最後まで経験することはありませんでした。
ストーリー展開もどんでん返しの繰り返しで作者にもうどうなるのか先が読めないなんてこともありません。
言ってみれば八割ぐらいの力の抜き具合で書いていたともいえます。
本当の名作は作者にも完結できるかどうか分からないぎり� ��りの綱渡りを渡りきったところにあるような気がするのですがどうでしょうか?
どうも私には未完の名作という響きに憧れを感じてしまうのです。
ただ、向き不向きというものがありまして、私は今のやり方が一番あっているみたいです。
これから投稿作品の『失恋』に取り掛かりますが、こちらも完結させることは約束します。
ただ全力を出し切った、熱い作品にはならないでしょう。
まあ、良い意味でコントロールされた作品になればいいなあ……(願望)

新世界の中心で通天閣に上ったオイラ  2002/9/13

すでにタイトルは全然関係なくなってますけども前回からの続きです。
改めてエヴァを通して見る機会があったわけなんですが、それによって創作意欲が湧き上がることはありませんでした。
逆に作品に圧倒されてしまって、そこに私のオリジナルを加えて物語を書くということなど思いもつきませんでした。
それだけ物語の壮大さと、ある意味の完成度の高さに圧倒されてしまったのです。
もちろんストーリーや設定に穴は多くあります。
ですが演出やストーリー展開といったものは本当にすばらしいと思うのです。

私がエヴァの二次創作を書き始めたのは、エヴァを見たからではなくエヴァのFFをネット上で読み始めてからです。
私はその世界に� �めりこみ、ついに自分で書くまでになりました。
そして今回エヴァを見直したわけですが、やはりそこから物語を補完するような物語が書きたいという欲求はありませんでした。
どうやら私は完全に三次(2.5次?)創作家のようです。
だからどうだというつもりは無いですが、改めて自分のエヴァの二次創作に対するスタンスを確認することが出来たような気がします。

世界の片隅でスイカを食べたオイラ  2002/9/6

タイトルはビデオを見た時にスイカを食べてたもんですから。まあ、あんまり意味は無いです。
それはさておき、前回の続きです。
テレビ版のラストですが、そこで「他者に認識されることで確立される自分」というような内容のことを繰り返し言っていたように思う(ちょっと記憶があいまい)。
これはつまり他者のいる世界をシンジが望んだと言うことだろうか?
しかし、あの「おめでとう」というラストには言い知れぬ閉塞感の様なものを感じずにはいられない。
それはE.O.E.のラスト「気持ち悪い」よりももっと湿った感触の、まさに気持ちの悪い感覚が残る。
何も無い世界に残されてしまったE.O.E.のほうが、乾燥している感触がある 。
それは精神世界を描いたテレビ版と違って無味乾燥な現実を描いているからかもしれない。
EOEではシンジは現実を選び、みんなが一つになった赤いL.C.L.の海から戻ってきた。
そして「おめでとう」と言われてそこに心地よい自分の居場所を見つけたテレビ版ラストのシンジ。
彼はもしかしたら赤いL.C.L.の海の中に溶けているのかも知れないなどと思ってみるのです。

世界の片隅でエヴァを見たオイラ  2002/8/30


衝撃の比較

先日、エヴァを第壱話からとおして見る機会がありました。なお「どんな機会やねん」という突っ込みは不許可です(笑)。
まあ、色々と細かいことも気付いたのですが、そんなもんはどうでも良くて、何よりもまず思ったのはやっぱり私はエヴァが好きなんだということです。
意外とストーリに破綻が無く、普通に良くできたアニメだったと言うのが感想です。
まあ、やっぱりあれを普通のアニメと言うのはやっぱり抵抗はありますが(笑)。
ストーリーの破綻を感じなかったのは21話〜24話までを追加カットの多いDVD版で見たのが良かったのかもしれません。
そして何よりも、印象深かったのはテレビ版の第25話、26話です。
テレビ版のラストとEOEは� �点が違うだけで同じものを描いているのだという話を聞いたことがあります。
改めて見てみるとEOEと同じ状況で死亡しているミサトやリツコのカットが挿入されていることに気付きました。
それはつまり心理描写に特化して描写しているだけでEOEと同じことが起こっていると考えるべきなのでしょうか?
正直、私には結論は出ませんでした。
ですが、EOEを見てからは無視していたテレビ版のラストは、最初に見たときのわけの分からんものだというイメージと違って意外と納得できるものであっと言うことです。
ちょっと長くなってきましたね。次回はラストの25、26話およびEOEのことを中心に色々と書いてみたいと思います。

日ハムの事件について  2002/8/23

このところ日本ハムによる牛肉偽装事件が世間をにぎわせています。
この事件自体についてはすでに色々と報道されていますのでここでは触れるつもりはありません。
私が問題にしたいのは農水省による立ち入り検査です。
これまでに何度となく農水省の日本ハムに対する立ち入り検査が行われてきました。
しかしそのたびに新たな偽装が発覚してきました。
もちろん偽装をしていた日本ハムにも問題はあります。
しかし何度も立ち入り検査をしておきながら新たな偽装を発見できなかった農水省に問題は無いでしょうか?
少し違う話ですが、今日本一有名なチリ人であるアニータさんの問題があります
彼女の態度も確かに褒められたものではありませんし、何よ� ��横領をした男性が一番悪いのは言うまでもありません。
しかし数億もの横領を何年も見逃していた住宅公社に問題は無いのでしょうか?
住宅公社については最近ようやく責任を問う声が出てきたようですが、今回の農水省の立ち入り検査が不十分であることを問題にする声は聞こえてきません。
一番改革しなければいけないのは官僚のこういった体質ではないかと思うのです。
今回はちょっと社会派を気取ってみました(笑)。

10000Hitの感激  2002/7/24

いちまんひっと……
思わず変換を忘れてしまうほどのうれしさです。
記念に何か短編でも書けばいいのですが、不器用かつ遅筆のため、勘弁してください。
とりあえず10000Hit記念としてトップページをほんのちょっと変更しました。
ほとんど変わってないんですが、真面目に管理する気がないからのんびりと管理するつもりに変更しました。
ちょっとは前向きになったと言うことですね。←自慢にならない。
まあ、そんな感じであんまり記念っぽいことはありませんが、のんびりと行きましょう。
キリ番を踏まれた方、お知らせいただきましたら名前を残しますんで、掲示板にでも気楽に書き込んでください。
何にも特典はないですけど(汗)。

土曜日の牛  2002/7/19

まあ、親父ギャグのタイトルはどーでもいいのだが、明日は土用の牛である。
で、世間はみんな鰻を食べるわけなんだけど、へそ曲がり気味の私としては鰻は食べたくない。そう意気込んでスーパーに行くと、安いんだ、鰻が。
そんな訳できっと明日の晩飯には鰻を食べていることだろう。
ただ、スーパーで売ってる蒲焼の鰻はどうも油っぽ過ぎたり臭みがあったりしてあんまり好きじゃない。
そんな訳で明日の晩飯のレシピを紹介するわけです。
鰻の蒲焼は1.5センチぐらいの幅に刻む。
ゴボウはささがきにして水にしばらくさらし、白ねぎも適当に刻む。
フライパン(焦げ付かない加工してあるのが良いです)に出汁(インスタントで十分)を入れ、しょう油、酒、鰻のタ レで味をつけたら材料を煮込む。
で、適当に煮えたら溶き卵で閉じて出来上がり。
フライパンごと食卓に持っていって、蓮華で掬えば手間もかかりません。
ご飯の上に載せてどんぶりにしても美味いですよ。
ちなみに火の通り具合は適当です。さっと炊いてゴボウの歯ごたえを残しても美味いし、しっかり煮込んでも残ったすき焼きチックで美味いです。
普通のうな丼に飽きたらいっぺんやってみてください。
鰻の柳川風でした。

私は自分の意思で作品を公開する  2002/7/17

先日、通りすがりの掲示板に乱入して色々と書き込みをしてしまった。
そこに書かれていたことは私とは相容れない意見だったのだが、だからといって突然関係がないのに勝手なことを書き込んでしまって申し訳ないことをしたと思っている。
それはそれとして、私はいつまでこうして作品を発表し続けるのだろうかということをふと考えた。
私がこうして二次創作を書き、ネット上で発表するのは私の趣味だ。
だからリアルに影響を出してまで続けようとは思わないし、自分が書きたいものしか書きたくない。
もちろん読者の方からの要望にはできるだけ誠意を持って対応したいと思っているが、すべてを預けるつもりはない。
それは読者に対して不親切な� �ではなく、自分がはじめたことに対して無責任だと思えるからだ。
だから私は内容のリクエストも応募しないし、イベントがあるからといってそれに合わせて無理やり書くこともしない。
もちろん書きたいと思えば書くし、ただ単に遅筆で不器用でイベントに合わせて書けないだけかもしれない。
だけど、これだけは言える。
私が二次創作を書くのは私の意志だ。そしていつか来る引退のときも私自身で決めるだろう。
もっとも、その時はまだまだ先のことになるだろうけど。

むはっ! エ、エピローグが……  2002/7/12

「WANDERING CHILD」のエピローグなんですが、実は2KBの書きかけのものしか残ってませんでした。.
あれ? おっかしーなあ。
だけど、そう言えばちゃんと確認してなかったなあ。
これは私の完全なミスですな。
つーことで、投稿している連載作品も一段落着いたところですし、今からエピローグをもう一回書くことにします。
まあ、掲載予定まで二ヶ月ほどありますんで、間に合うとは思います。
……遅れたらごめんちょ。

再びワールドカップネタ  2002/6/18

日本、16強まで進出しましたが二次トーナメントの一回戦で敗戦してしまいました。
いろいろな意見もあるでしょうが良くやったのではないでしょうか。
まだ日本は二度目のワールドカップです。それでここまでやれたんですから、あんまり高望みをするのもどうかと思います。

……決してスポーツニュースでプロ野球、それもパリーグの試合が取り上げられる時間が増えるなあなんてことで喜んで居たりはしてません。
ええ、してませんとも。
信じてちょ。

喜びと驚きの5000HIT  2002/6/7


当サイトを正式に公開してからもうすぐ二ヶ月となりますが、ついに5000HITを越えました。
いやー、当初の予想の倍以上のペースでカウンターが回ってます。
何しろろくに小説の更新のないサイトですもの。次回の更新は一ヵ月後って予告してるし……
もしかして、意外とこのコラムとか漫画のレビューが好評だとか?……そのレビューも最近は更新してないし(汗)
そんなわけで、何か短編のひとつでも公開出来れば良いんですけど、連載を書いてるあいだはそれに集中しちゃうんで、ネタが下りてこないんですよ。
そんなわけで、申し訳ないですけど、後一ヶ月と少しの間、お待ちいただければと思います。
……もし良かったら、今連載してる投稿作品も読� ��でね。<ちょっと宣伝
あ、キリ番踏まれた方、何も出ませんがメールか掲示板でお知らせいただければ名前ぐらいは残しますんで、もし良かったらお知らせください。
いやー、何はともあれ来ていただいた皆さんに感謝です。

サッカー・ワールド・カップ 日本対ベルギー戦を見て  2002/6/4

サッカーはほとんど素人の私の正直な感想をひとつ。
「日本、身長足らなさ過ぎ」
なんだか空中戦でことごとく負けていたような気がしました。
因みに日本の2得点は私が腹痛に絶えかねてトイレに言っているあいだに入りまして、私が観てるとベルギーに得点が入ると。
疫病神呼ばわりされましたよ。
んー、もしかしたら私は見ないほうがいいかも(汗)

追加 ベッカムの髪型、ケンドー小林だわ!(笑)

近況報告  2002/5/27

ちょいと最近忙しくなった林原兼実です。ネットにつなげるのも何日ぶりだったりします。
執筆のほうは時間を見つけてノートに書き込んでいるんですが、それを打ち込む暇が無かったりします。
(私はキーボードだといまいち文章が思い浮かばないの)
今日はようやく時間が取れそうなんで少しは作業が進むかと思いますが、どうなることやら。
もう、何週間かで落ち着くかとは思うんですが……
「失恋」の投稿のほうも、当初の予告どおり六月の半ばになるかな?
まだHTML化はしてないですけど6話と7話は完成してるんでそのうち投稿するかもしれませんが。
今の所そんな感じです。
もし待ってくれている方が居ましたら、もうちょっと待っていたください。

楽しくもなく、やらしくもなく  2002/5/21

ええ、何の話かというと牛乳の話でして。
そうです、コマーシャルでおなじみの「おいしい牛乳」です。
実は私、牛乳はそれほど得意ではないのですが、この牛乳はおいしいですね。
この牛乳なら無理せずに飲めます、です。マジでおいしいですよ、この牛乳。
まあ、もともと嫌いと言う訳ではなかったので、牛乳嫌いの人がごくごく飲めるのかどうかは知りませんが。
牛乳と言えば、高校時代の修学旅行は北海道だったんですけど、そこで絞りたての加熱処理のしていない牛乳を飲ませてもらいました。
少し青臭いようにも感じましたが非常においしかったです。
……その後食中毒が発生した時はさすがにあせりましたけど(汗)

制作状況  2002/5/17

現在、第2部の執筆を進めている『失恋』ですが、なんだか順調に執筆が進んでいます。
それほど執筆に時間を割けている訳ではないのですが、それでも予想を上回る速度で進んでいます。
今のペースだと来週末か少なくとも今月中には投稿できそうです。
快調に執筆が進んでいる最大の原因は一人称で書くことに慣れてきたということで、目的の一つである執筆の幅を広げるというのはそれなりに成功しているんではないでしょうか?
 〜ちょっと宣伝。〜
赤木リツコの波乱に満ちた半生を恋愛を軸に描いた『失恋』。「FUJIWARA FUNFICTION STATION」さんにて好評(?)公開中。
大学時代のリツコとそれにミサトと加持を加えた本編30代トリオ� �中心に描く第2部、近日公開予定。
第一部の解説(?)も本サイト、『林原兼実の二次創作』で公開中。

近況報告  2002/5/9

連休の終わりから体調の悪い林原です。
いや、体調悪いのに無理して遊びに行ったり、ツレと徹夜でゲームや麻雀してたのが原因ですね。
ゲームといってもカードゲームやボードゲームがメインですけど。やっぱり皆でわいわい言いながらゲームするのが一番です。
……罰ゲームでポン酢大さじ一杯を一気飲みしたのが体調の悪い原因じゃないだろうな?
まあ、それはともかくここ何日かは普段ネットや執筆している時間は早期回復のために寝てます。
だもんだから執筆のほうはまったく手をつけてません。
現在「失恋」の6話が形になったところで止まってますが、それでも連休中に思ったより筆が進んだので早めに公開できそうです。
書き進むうちに前に戻って書き直しをする� ��いうことは良くあるので、8話を書き終えるぐらいまではなかなか公開出来ませんが、まあ六月あたりには何とか。
体調のほうもだいぶ戻ってきましたし、そろそろぼちぼち復活気配です。

目黒のサンマ  2002/4/30

ちょっとローカルなネタで申し訳ないが、私の実家から電車で30分ぐらいのところに滝谷不動明王神社がある。
何でも日本三大不動だとかで、「お不動さん」と呼ばれて親しまれている。
毎月28日は縁日で参堂に多くの店が並び、にぎわっているらしい。……いや、実は小さい頃に一度行っただけでよく知らんのよ。
さて、先日その28日に実家に帰った時、母方の祖母がそのお不動さんに参った帰りとかで、お土産を手に実家に遊びに来ていた。
そのお土産なのだが、その前に滝谷不動のあるところは緑の濃い山のほうにあることを断っておく。
で、その山にあるお不動さんで買ったお土産というのはタラコだったのだ。
何でタラコなんかをそんなところで買うのかは� ��く分からんのだが、どうも塩干物を売っている店もでてるらしいのだ。
他にも出汁昆布とかチリメンジャコなんかを土産にもっらった。
まー、美味しいから何を土産にしてもいいんだけどね。訳の分からん置物なんかよりよっぽどましだし。
……相変わらずまとまりのない話だなあ。

短編が好き  2002/4/23

複雑に張られた伏線を次々と解決していき、そして迎える大団円。確かに長編には長編の素晴らしさがあります。
ですが私はどちらかと言うと短編のほうが好きだったりします。
これはオフラインでの読書傾向が影響してるかもしれません。
特に高校時代に熱狂的に読んだのが「阿刀田高」さんで、氏の切れ味のいい短編を数多く読んみました。
他にも多くの作家の中、短編を読み、感動していた。
また、マンガ好きというのも関係しているかもしれない。
大体においてマンガのほうが小説よりも1ページあたりのストーリーの進み具合は少ない。
自然、短編的な物が多いし、雑誌に載る読みきり作品には中々の佳作も少なくない。
大体、漫画においても何十巻と続く長編よ� ��も1〜3巻ぐらいで完結するものが好みだ。
どうも、話がまとまってない気がする。
つまり私は長い物語を余すことなく描ききった長編もいいが、その断面を切れ味鋭く切取ってみせるような短編のほうが好きだということだ。
まあ、好みの問題に過ぎないんだけどね。
……そのわりにあんまり短編を書いてないんでよなあ(汗)

私の肩書きについて  2002/4/9


私は最近まで一応LAS作家を名乗ってきた。
カップリングにとらわれずに多くのエヴァFFを読んできたが、やはりシンジとアスカの組み合わせが一番しっくり来るように思えたからだ。
ところが自分でFFを書く様になると、べったべたの甘いLASが書けない。いや、いまいち書く気にならないのだ。
読むぶんには砂をはきそうな激甘のLASも好きなのだが、筆が進まない。
かといって、LAS以外が書きたくなるというわけでもない。
つまりLASじゃないとなんだか気持ち悪いんだけど、LAS自体が書きたいわけじゃないということらしい。
私が書きたいのはエヴァという作品そのものなのだということに最近、気が付いた。
だから私は『LAS作家� �の看板を下ろしてこう名乗ることにしている。
LAS系エヴァ作家』と。


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