パターン１：入院直後、もしくは病状が安定していない時期

精神的に一番不安定なときです。
お見舞いをもらっても、喜ぶ余裕がないかもしれません。

おすすめできないもの→食べ物、お花　

私は入院直後で高熱に苦しんでいて、家族が気をきかせて「高級マンゴー」を持ってきてくれたんです。ところが、一口食べたところに主治医の先生が来て、「カリウムが多いので、ストップ」と言われました。マンゴー即撤収でした。悲しい思い出です。

お花のにおいにも過敏になっているかもしれません。
健康な人には何ともなくても、患者さんによって感覚は違いますから。

オススメ！→励ましのカード、メッセージ　

不意の入院の場合はとても不安になっているので、知り合いの方からの励ましは、本当にうれしいです。私もCCUに入ったときに、いつもお世話になっている美容師さんから直筆のカードをいただいて涙が出るほど感激しました。

これもＯＫ→入院してすぐに必要になったのがタオルとパジャマです。洗濯のローテーションにもよりますが、５枚は絶対必要だと思います。

ただし、パジャマは「入院が長引く」ことを連想させるので、マナー本とかではお見舞いに向かないと言われています。ごく親しい間柄で、患者さんの趣味がわかっていれば、私は「アリ」だと思います。

私が見たところ、患者さんの服装は大きく「パジャマ派」、「ジャージ派」、「Tシャツ派」、たまに「浴衣派」に分かれます。女の人はパジャマが多くて、男の人はジャージとTシャツが半々ぐらいでしょうか。
何も聞かずにいきなりパジャマはリスクが高いかもしれませんね。

ものならタオルが一番無難だと思います。

こんな感じで、考えていきます。
次回は
パターン２：個室編
パターン３：大部屋編、です。

ではでは〜

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